きっかけは、ある中学男子生徒の自殺。
自殺ニュースの後に続くのは、決まって大人たちの言い訳。
何度も何度も繰り返されているのになぜ一向にいじめによる自殺はなくならないのか。
もしかしたら本当は誰も、いじめを、いじめによる自殺を無くしたいなんて思っていないのではないのか。
周りの大人たちが、本気でいじめの解決に尽力していれば、亡くなった被害者はもちろん、加害者も救うことができたのではないか。
…じゃあ、自分はどうする?
井田さんは、車を買うために積み立てていた貯金をはたき、いじめを報告するサイト「うきわネットワーク」を構築します。
サイトには、いじめ被害を訴えづらい中高生はもちろん、目撃したけどどうしていいかわからない人も、24時間スマホから気軽に報告できます。第三者が報告することで、大人たちの無責任な常套句「いじめはなかった」とは言わせません。
いじめを可視化し、解決につなげる、とても良い仕組み。しかし、現実的な問題として、認知はなかなか広がらない。システム運営費は嵩み、人手も足りない。できるなら教育委員会に報告した後の経過も追いたい…。
そんな井田さんをサポートするため、ソーシャルアクションアカデミーにおいて、チームが結成されました。
ソーシャルアクションとして、みなさんにお願いしたいことは3つ。
- 伝える
子どもたちにこのサイトの存在を、使い方を伝えてください。
うきわネットワーク -いじめを学校に報告しよう - 賛同(寄付)する
運営が滞らないために寄付をすることで、賛同の意思を表してください。
https://ukiwanet.com/kifu.html - 広める
https://ukiwanet.com/kifu.html
・SNSで上記のソーシャルアクション呼びかけページをシェアしてください。
(ハッシュタグ 「#いじめ報告」をつけてください)
・身近な著名人・企業・団体・行政(教育委員会など)・知人にも、うきわネットワークとソーシャルアクションのことを伝えてください。
◇Twitter
普段のいじめ報告の投稿に加え、ソーシャルアクションに関する情報の発信を予定しています
https://twitter.com/ukiwanet ← フォローお願いします!
◇お問い合わせ先
SAA@ukiwanet.com