親を頼れない子どもたちの存在を、
見すごさないために。

誰もが、生まれ育った環境に縛られることなく
未来を切り開けるように。

いま、親ありき日本をこえよう。

「コエール」、来年、2020年7月4日に第2回を開催します。
つきましては、「親に頼れなかった」自身の経験からスピーチをする若者(イルミネーター)を募集します。

親ありき日本。

実の親による子育てが当たり前であるという考えのもと、日本の社会制度や価値観はかたちづくられています。そのため、そうした社会の中で、親を頼れず、社会からも守られずにいる子どもたちがいます。

親からの虐待により命を落としてしまう子どもたちは毎年約50人。児童相談所に保護されても家に帰される子どもたちは全体の約6割。その中には、親から逃れて夜の街をさまよい悪い大人に利用されてしまう人、十代で望まない妊娠をし誰にも相談できないまま出産してしまう人、法を犯して刑を受ける人もいます。

社会的養護(行政手続きにより児童養護施設や里親家庭等で生活すること)に救われた約4万5千人の子どもたちですら、親ありきの社会の中で制度に悩まされたり、周囲と異なることで孤立を深めたりと生きづらさを感じています。

子どもは親を選ぶことができません。それなのに、親を頼れないが故の不公平さや不条理さを「運が悪かった」と諦めるなんておかしい。諦めない大人たちが力を合わせ、いまとみらいの子どもたちに向けて共同の(Co)応援(Yell)を発する場が、コエール(Coyell)です。

コエール3つの特徴

1.イルミネーター(光を照らす若者)

親を頼れない境遇にあった子ども時代、どんな体験をしたのか。どんな思いでいたのか。スピーチを通して、いまも人知れず苦しんでいる子どもたちに光を照らし、その存在を浮かび上がらせる人がイルミネーターです。

2.アクティビスト(支援活動家)

親を頼れない子どもたちにとって、いま何が問題なのか。どうしたら解決することができるのか。具体的なアイデアとアクションを提言し実行するアクティビストが、プレゼンテーションをします。

3.ソーシャルアクション(社会活動)

Coyell終了後から2か月間、署名活動、寄付活動、ボランティア参加など、アクティビストと共に親ありき社会をこえる仲間を集め、社会全体で子どもたちを育むために行動します。

Coyell 2019

イルミネーターが舞台で語った”親を頼れない経験”
同じような経験をしている子どもの存在に光を当てた、
若者による心からの訴えです。
スピーチの一部を紹介し、
社会的な背景や課題をあらわにします。
来場がかなわなかった方にも、この声が届きますように。

コエール 2019は終了いたしました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

開催概要

【日時】2019年7月21日(日)13:30~17:00 / 開場時間 12:30

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター

【内容】イルミネータースピーチ/アクティビストプレゼンテーション/パネルディスカッション

【チケット代】 3,000円 ※割引制度有り

<関係者割1>無料(割引コード要)
児童福祉関係者(児童相談所、児童養護施設等の職員、里親、入所児童)/教育委員会職員/スクールソーシャルワーカー/ブリッジフォースマイル協賛企業担当 者

<関係者割2>2,000円(割引コード要)
ブリッジフォースマイルボランティア、および友人、家族

親ありき日本をこえることを目指して、
ソーシャルアクションを起こします。
誰もが生まれ育った環境に縛られることなく未来を切り開けるように、
親を頼れない子どもたちの存在を発信するべく生まれた“Coyell”。

実際の声を聞いて、親ありき日本をこえる仲間になってください。

アクティビストプレゼンテーション

予選会を経て選ばれたアクティビストは、社会を変えるためのアイデアを発表します。

ACHAプロジェクト

山本 昌子さん

児童養護施設出身の方へ振袖や袴の前撮り後撮り撮影にて「生まれてきてくれてありがとう」「あなたは大事な存在」と伝えるボランティア活動をしています。「一人ひとりを丁寧に」をコンセプトに一日一人を撮影します。代表自身も児童養護施設出身でありその経験から生まれた活動です。

パネルディスカッション

テーマ「社会で子どもを育てるとは」

【ファシリテーター】
湯浅 誠さん

社会活動家/東京大学先端科学技術研究センター特任教授/全国こども食堂支援センター むすびえ理事長

1969年生まれ。東京大学法学部卒。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。著書に、『子どもが増えた!人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、2019年)など多数。

【パネリスト】
ロング 朋子さん

一般社団法人ベアホープ代表理事/社会福祉士

自ら養育里親として子どもの養育に携わりつつ、2014年より予期せぬ妊娠相談や養子縁組を行う非営利事業を開始。ソーシャルワークとしての妊娠相談・養子縁組の実践モデルを構築する事を目指し、さまざまな新しい取り組みを行っている。

【パネリスト】
細川 真彦さん

覺證寺住職/こども食堂かくしょうじ事務局

1970年生まれ。東京仏教学院卒業後、22歳で調布市の覺證寺第15世住職に就く。2001年の本堂建て替え時に地下ホールを造り、広く地域に開放して中学生学習会や夏休み宿題自習室などの子ども若者を支える活動を始める。2016年春から月2回の子ども食堂を開催。

【パネリスト】
岡田 妙子さん

NPO法人バディチーム代表

2007年子育て支援・虐待防止を目的として団体設立。一般の子育て家庭や、様々な事情により養育が困難になっている家庭、里親家庭等に対して、親子に寄り添う家庭訪問型の子育て支援を、学生~70歳代男女の子育てパートナー約80名にて担っている。

【パネリスト】
今堀 浩さん

北星学園余市高等学校教諭

1991年より勤務。全国から生徒を受け入れ、学校経営の寮・下宿ではなく、余市町の町民が管理人として生徒を預かる仕組みを持つ。地域で子どもを受け入れる体制は全国でも珍しく、親・教師ではない第三者的な立場の大人との関わりの中で生徒の成長を図っている。

司会

町 亞聖さん

1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。
その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者としてがん医療、医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。
“生涯現役アナウンサー”でいるために2011年にフリーに転身
医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。

公式ブログ http://ameblo.jp/machi-asei/

<出演番組>
文化放送 毎週土曜あさ5時35分~5時50分
「みんなにエール!~障害者スポーツ応援番組~」
ニッポン放送 毎週日曜あさ6時25分~6時55分
「ウィークエンドケアタイム「ひだまりハウス~うつ病・認知症を語ろう~」

【チケット販売 再開決定のお知らせ】

コエールは前例のない啓発プログラムとして開催を目指し、2017年より準備を重ねてまいりました。
チケット販売開始後、イベント登壇者からの懸念と参加辞退のお申し出を受けたことを発端に、一度立ち止まり、開催可否を含めて検討してまいりました。
ご意見を募り、そのすべてを拝見しながら、運営チーム内で議論し、登壇者との話し合いや面談を通じて再度参加意思を確認しました
結論としまして、予定通り7月21日のイベントを続行します。チケット販売を5月29日より再開します。

協賛企業

Gold Sponsor

日本オラクル株式会社

Bronze Sponsor

株式会社エコライフ

QPeace

ザ・リッツ・カールトン東京

メンターキャピタル税理士法人

リプレット基金事業財団

協力企業・団体

株式会社AKIND

特定非営利活動法人エティック

認定NPO法人サービスグラント

株式会社パソナグループ

株式会社フジテレビジョン

■運営団体

認定NPO法人ブリッジフォースマイル 代表者:林恵子

2004年より、児童養護施設や里親家庭等の中高生、退所者を支援している。

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